TOEIC公式問題集新形式2の問題で“?“だった問題。
appropriateで良いのではないか?とまず思ったのだが…
でないなら、
★Choose an conditioner appropriate sized ~
★Choose an size appropriately for conditioner~
という言い方のが自分としては馴染みがある。
そもそもconditionerを選ぶのだから、まずchooseの後an conditionerが普通だと思ってしまうのだ。
でもこういう形容詞とかは先に置く、とかどこかで聞いた様な記憶もある…
sizeを適切に選ぶという事ではchooseの後an sizeと言いたくなる。
★他にも“?“な問題と答えと解説があった。問題集1でも訳がいい加減な物が時々あったが、その辺は自分で訳せば良いので紙がただ無駄だったと思って忘れる。で、その“?“な問題は↓
moistenと答えて×だった。
日本語的には湿った、よりも湿らせたのがしっくり来るのだが、英語で湿らせたという人手間を特に加えないで良いという事なのかもしれない。
なので湿度のあるスポンジという意味でmoistが答えとなるのかも。
元々湿度のあるスポンジが置いてある環境なら湿らせる必要もなく、湿っているという事をかくにんする必要もなく、特に注意を促す必要も無いはずだが。それはメーカーの取説なので湿度のあるスポンジがある環境かそうでないかは分からないのでわざわざ言うのも分かる。
問題は解説の方だ。
moistenが動詞であり、湿らせるという意味だと解説している。
そして、moistは形容詞であり、湿ったという意味だと解説している。
そういう意味もあり、そういう文法的機能があるのかもしれないが、
この場合moistenという正解を差し置いてまでmoistを正解とするのは行き過ぎではないか?と思うのだ。
もうここまで来ると、出題者の言いなり、奴隷だ。
間違いでもそれを覚える以外ない。
戦後教育じゃあるまいし。
芸大の入試も採点者の気まぐれで100%合格が決まるらしいが、それと似たような物だ。
行き過ぎてる。
なまった英語でリスニングとか。
そのなまりで、スピーキングテストは満点取れて無かったりするんだろうなぁ。
ていうか、日本人がオーストラリア訛りとかカナダ訛りと偽って喋ってる様に聞こえてしょうがない。
英語のリスニング力がひどく落ちたので
TOEIC音源聞くのやめて、ネイティブのラジオを聴き始めたら英語耳が戻って来た。
意地悪なTOEICの考えることなので、
ずっと聞いてても英語力が付かない様にプログラムされてるに違いない。
テスト直前とかでない限り聞かない方が良い。
広告文もラジオの宣伝風の音源も全部が偽物なので頭にも入って来ない。
リアルなラジオなら広告も面白いのがあるし、現実世界の物なので聞く意味がある。
★TOEICで使われる表現を鵜呑みにしない
ということも大事だと思う。
TOEICの問題集が偏った表現がちりばめられていて、そういう問題は必ず間違えてしまうのだが、
それを間違えない様、何度も反復練習してたら、一般的な意味の記憶が薄れてしまった。
例えば、
“Direction“は、方角、方向という意味がまずある。
これは優先される意味なのだが、
TOEICの問題では地図という意味で使われる。
実際の英語環境でもそうなのだろうからそんな問題が出されるのだとは思うが、
地図ならmapやchartという誰でも分かる表現があるのにdirectionなどという曖昧な表現をわざわざ使う頻度は自分的には殆ど無いと思う。
そしてdirectionと言われる度に地図?と間違えるのは無駄な思考回路だと思えてしまう。
directionと言われた時まずは方角や方向の話である、という基本は変わらないはずなのだが、
TOEICのテスト勉強によってその基本が崩されてしまった。
基本が中心でなくなる様な勉強はしない方が良い。
スラングばっかり勉強してる様な物だ。
日本語だって若者の言葉は四六時中変わるが、それで日本語テストやる意味は全くないだろう。
directionと言われて地図と思う様では洗脳されている様な物だ。
地図という情報がよぎる事で処理スピードが遅くなる。
普通はchartとかmapと言う。
自分が使わない英語や、ネイティブが使ってない英語は覚える必要ない。
ネイティブ使ってるのかもしれないが、聴いたことがない。