低慣性ローターシステムとは?

低慣性ローターシステムの事は分からないが、オートローテーションで必要となる殆どのエネルギーは、ローターの中ではなく、前進の動きの中へ蓄えられている。と書いてあるのだが、

エンジンから切り離されたローターは、ローターの下側からの風を回転する力へ変える。が、ローターのピッチが高いと風の抵抗によりローターRPMが減退していく。なので、ピッチを即座に下げる。=ダウンコレクティブ。
風の抵抗が減ってRPMが上がって来るので、アップコレクティブしてピッチを上げる事で抵抗を加え、RPMが上がり過ぎるのを押さえる。

という動作と同時に、前進スピード65knotを維持するため、サイクリックを使う。
コレクティブでローターの抵抗を減らす事は分かった。
が、前進する意味は何なのか?

垂直下降しても、エンジン使ってないので、settling with powerにはならない。

サイクリックを前へ倒すとピッチが下がり、RPMは上がるだろう、
そして前進もする。
サイクリックを後ろへ倒すとピッチが上がり、RPMは下がるだろう、
そして減速または、止まる。

前進からの停止により、コーニングを起こすためローターRPMが上がる。
ゆっくりと停止する事が推奨されている。

では前進スピードを65knotで維持する意味は?
最大グライドスピードが65knotか。

前進の意味は、着地場所まで移動するため、
ではないか?
地面までRPMを維持するため、
低慣性ローターシステムのR22は前進の力が必要という意味は、
垂直下降ではRPMは維持し続けられない、という事か?

前進というのは下降も含めた前進下降の事なのか?
垂直下降は前進下降よりも、抵抗が大きいのか?

高度が高いなら前進スピードを後から稼げるか?
前進スピードは無条件で必要なのか?
Haight velocity diagramがおぼろげな記憶で思い出される。
でも前進の時あたる空気は抵抗?とも思える。
下側からの風のみがRPMを上げるのか?
違うか、
ピッチが少しあるだけで下側からの風は抵抗となる。
前進の時の風は抵抗じゃないのか?
分からなくなった。
疑問だったのを忘れてただけか?


アマゾン✔ Myspace: Radio❉

人気の投稿