Autorotation with ground contact

オートローテーション フルストップというのを完了してなくては、JCAB免許への書き換えが出来ないので、アメリカへ行ってこなして来る予定。
前回その余裕無く帰国したので。

という事で、R22のPOH4-10を見てイメトレ。

Autorotation with ground contact》

サイクリックでフレアーする前に、スロットルをオーバートラベル スプリングし、保つ、オートローテーションが完了するまで。
(スロットル コリレーターが、コレクティブ上げた時、パワーを上げてしまうのを防ぐため。)

常にスキッドを地面と水平に、ノーズを真っ直ぐする。

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Caution

ここからが重要

R22は、軽?、低慣性ローターシステムである。
オートローテーションで必要な殆どのエネルギーは航空機の前進運動料の中へ蓄えられている、ローターの中ではなく。

従って、サイクリックフレアーの調度良いタイミングが要求される。
そして、ローターRPMはグランドコンタクト直前までグリーンをキープしなくてはならない。

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Note

オートローテーションwith ground contactを行った時は、ランディングギア スキッド シューの点検を繰り返し行うこと。
突然スキッドシューが擦りきれる。


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エンジンリカバリとの違いは、

スロットルを絞ったまま、というかオーバートラベルスプリングまで絞り、リカバリしない事。

フレアーのタイミングがより精密でなくてはならない事。
多分高い高度ではなく低い高度まで我慢してからフレアーする、という事か。
早くフレアーしてしまうと、ローターRPMが早く衰退し、グランドコンタクト直前までRPMをキープ出来なくなる、という事だ。

フレアーしたら前進は止まる、前進が止まればローターRPMはキープされない。
??
(アフトサイクリックによって、ピッチが上がり抵抗が増えてローターRPMが減退する。?)


なのでホバーオートローテーション位低い高度までフレアーを我慢する、という事だろう。
フレアーでtailが、ぶつからない程度の低さ。

チェックライドでは、ぎりぎりまでフレアーしなかったので、examinorがサイクリックを持つか持たないかギリギリな感じだった。
ゆっくり、ジワーッとフレアーするのでtailが当たる高度まで下がる恐怖もあるだろう、でも慣れない自分にはtailの事など頭になかった。
叩き込まれた高度の勘でフレアーするのみだった。
でも、フレアー後の一連の動作、
パワーリカバリ、コレクティブアップ、左ペダル、左サイクリック、
の操作が完璧だったので、安心してもらえた様だ。
あの高度からなら、リカバリせずホバーオートへ入ればフルストップも完了したかもしれない。
が、オートローテーションはフルストップばかりが必要なワケではなく、エンジンリカバリするオートローテーションを必要とする場面が多いのだ。
そして、コントロールも以外とリカバリの方が複雑かもしれない。

フルストップの方は、丁寧な着地が要求されるのかもしれない。

オートローテーションは印象が強いので割りと覚えてるつもりだが、
他の操作が全然覚えてない。



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