昨日、やっと面白い題材の翻訳の募集があったので応募してみた。
エッセイ等は曖昧な表現の意味の限定で時間を取られるため、工業系翻訳が自分には適している。
が、別の翻訳者に依頼したのでお断りします、だった。

多分特許等含めば情報漏洩を防ぎたいため、身元を公表している翻訳家でないと依頼されないのかもしれない。

が、公表済みの公のブログ等の翻訳で、当日中に翻訳提出出来るものまで何週間も何人も選定に費やしたあげく、キャンセル、とかが多く、個人情報収集が目的なのか?と思えてしまう。
ニュース等特に当日完成させられて、要約出来て、安いなら身元等必要ないじゃないか。

そもそも、例文をあげても、違いが分からない依頼者だと思うと、豚に真珠をタダであげて損した、と毎回思う。

折角なので、今回の例文を公表してみよう。

依頼者は、例として、
カムがバルブを開く時は短時間で大量の混合気を有効に吸入出来るため、高い加速度が求められます。
という文をあげていた。

航空機エンジンと同じ表現が使える。
英語へ訳すと、私ならこう訳します。

While the cam opening a valve, it enable to intake high amount of air mixture effectively in short time, and it gain highly acceleration.

Itはエンジンのことを指す。カムではなく。

但し、カムがバルブを開く、が引っ掛かる。
ピストンでバルブを開く動きは分かるが、それってカムでよかったっけ?

カムはバルブでなくシャフトと繋がってなかったか?
その辺が、校正力なしとみなされたのか。
とはいえ、部品の名前と同じ位、適した表現がある事まで理解しているのだろうか?




アマゾン✔ Myspace: Radio❉

人気の投稿